今まで入れ歯を使用していて、金属の引っ掛け(バネ)部分が気になった事はありませんか? この入れ歯は引っ掛け(バネ)部分に金属を使用しないため、見た目には入れ歯を入れていないかのよ様に見えます。ピンクの樹脂部分は柔軟性のある改良型特殊樹脂を使用した入れ歯です。(注意 設置には隣接する歯が必要です。)
入れ歯の引っ掛け(金属)部分が気になる方はお申し出ください。
インプラント治療は、歯の抜けた部位に人工の歯根(しこん)を手術的(手術は抜歯程度です)に埋め込んで、人工歯根が顎(あご)の骨に固着した後、人工の歯冠を上から装着する治療法です。
インプラントは永久的なものではありませんが、日々の清掃(歯磨)と定期的な検診を継続することで長期的予後が期待できます。

歯科用小型CT(3D)デジタルレントゲン
三次元でのCT撮影が可能になり、得られた画像が立体的に表示されるので、通常のレントゲンで発見が難しいかった隠れ虫歯の発見なども手に取るように分かるようになりました。
三次元的に位置関係を確認できる為、その歯が牽引可能か否か、牽引の方向は?などの判断がより正確に診することができるようになりました。
この三次元CTを使う事により正確な顎骨の診断が行えるため、虫歯、歯周病やインプラント治療をより正確に、より安全に行うこともでます。
従来のレントゲン撮影装置に比べて放射線の被爆量が少ないため、安全性は格段に向上しています。

PMTC[Professional
Mechanical Tooth Cleaning]
写真1・2のようなやわらかいゴムのチップを使って歯の表面のバイオフィルムをきれいに剥がします。
見た目はとんがっていますがやわらかいので痛みは全くなく、とっても気持ちいいんですよ。終わった後の歯はツルツル・ピカピカ!多くの方が
「気持ちいい!こんなにさっぱりしたのは初めて!」とおっしゃいます。
(歯の表面のバイオフィルムというのは、ばい菌が何種類も絡まり合って、歯にべったりとこびりついたものです。
台所のぬるぬる汚れと似ています。普段のお手入れではなかなか剥がせない物ですので、
数ヶ月に一度は歯科医院で特別な機械を使ってきれいに剥がし取らなければいけません。)


虫歯の治療や歯石取りなど全ての治療が一段落したらいよいよメンテナンスです。
「気持ちいい、イヤな治療を受けなくて済む、歯が長持ちする」と良いことずくめの
PMTC「ずっと自分の歯で食べるために」PMTCを受けてみませんか?
<ジルコニア
(ZrO2)メタルフリーシステム>
ジルコニア(耐熱性セラミック)
は医療用として10年以上前から人工股関節の骨頭などに応用され高い強度もっています。
金属を使用しないので、
天然歯のように自然です。
歯と歯ぐきの間の不自然な境目がなくなるので、
汚れもたまりにくくなり歯周病の予防になります。
患者様に合った口元で
自然な印象になります。
お子様に配慮をした設備で安心して診療をお受けできます。
歯を削るのは出来るだけ避けたいことです。この器具を使用
すると、歯の弱っている処(虫歯)の部分だけを取り除く事が
出来ます。
ロンドフレックス

歯を最小限の削りで痛みをほとんど感じない設備です。
レーザー治療について

レーザー治療は、人にやさしい治療 次のような治療にも有効です。

虫歯に感染した悪いところだけを取り除いて、健全な部分を出来るだけ残す治療ができます。
麻酔注射なしでも痛みを感じることはほとんど無く、歯を削る音や振動もありません。


すぐ痛みがやわらぎ、ほとんど1~2回の治療で完治します。(疼痛緩和、治癒促進)


歯周病治療のポイント
ペリオセイバー(位相差顕微鏡)
での菌の確認
細菌の除去薬剤の服用
カビの除去剤又は歯磨き剤での歯磨き
除去後の歯石とり
顕微鏡でお口の中の細菌を確認してみましょう。
この様な場合の多くは、左の写真のように歯周病菌がたくさん見られます。
歯ブラシの徹底と定期健診での顕微鏡のチェックを受けることがとても重要です。
顕微鏡を見ながら今後の治療についてきちんとした説明を受けましょう。
|